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逆もまた真なり

  • 執筆者の写真: Mayumi Tamura
    Mayumi Tamura
  • 2019年5月22日
  • 読了時間: 2分


10代の頃、アルバイト先で親しくなったちょっと年上のnorikoさんが 「レコード屋さんに行ったら、この人が店員さんをしていて『僕もうじきレコード出すんで、よかったら聴いてくださいね』って言ってたんだよ」と教えてくれた。 それが稲垣さん。

そのツヤのある金属のようなクリスタルヴォイスにたちまち魅了されファンになった。 稲垣さんとかユーミンとか、淡々としていて感情がこもらないような歌い方をするsingerの方がいる。 ニュートラルな音というか。あまり意味がついてなくて軽い。 だからこそ聴き手は自由に想像できたり意味を貼れたりして感情移入できる。 よく朗読やニュースキャスターに「中立に読むとよい」と言われるのも、そこを大切にしているからなんだろう。 逆に感情をたっぷり込める歌手もいて。 たとえば故・西城秀樹さんや玉置浩二さんとか。 それはそれの素晴らしさがある。 逆もまた真なり。どっちでもいい。 この宇宙には正しい・間違いは無くて この二つのエネルギーは実は同じ波動の表と裏だ。 バシャールが好きなこともあって👽 数年前までの私は「ワクワクしたことをやろう!」という想いが強かったけれど 今は、その想いと同等に「ワクワクしないことをやってみよう!」もある。 みうらじゅん氏の「ぜったい好きになってやる」という本を読むと 自分がどうしても好きになれないものや興味が持てないものについて

あえて調べまくり集めまくりお金をつぎ込んだりして 意識をフォーカスし続けることで見えてくる広がりのことが書いてある。 どっちも同じ広がりへと続いている。 相反する二つのエネルギーがどんどん統合されていく。 久しぶりに稲垣さんを聴きながら、そんなことを思った。 どっちでもいい。 ラクちんだ♪✨

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